パートのこと。

おはようございます！あおいです。

昨日やっと、
アイキャッチ画像の入れ方が
わかりました(笑)

かなり少しづつですが、
できることが増えていって
うれしいです！

今日は、
私のパートのこと
を、書こうと思います。

昔行っていたパート。

「はじめまして。」
でも書きましたが、

今のパートに行きだすまでに、
１０年程のブランクがありました。

１０年程前は、
まだ長男が幼稚園だったので、
働くことは全く考えていませんでしたが、

夫の自営業が倒産し、
そんな時にたまたま
友達に声をかけてもらったので、

「働いてみよう！」と、思いました。

声をかけてもらう少し前から、
車の免許を取りに
教習所に通いだしていたので、

ちょっとハードでしたが、
今よりも頭も体も若かったからか、
なんとか働けていました。

働きだして少したった頃、
長男が風邪で熱を出しました。

急に休むのは、
シフトを考えると厳しかったので、

長男を誰かに看病してもらい、
私は仕事に行きたかったのですが、

私は実家が遠いので、
母親に助けてもらうことはできません。

近くに住んでいる義理の母は、
肺に持病があり
風邪をひいてはいけなかったので、

風邪をひいている長男を
見てもらうわけにはいかず、

本当に申し訳なかったのですが、
仕事を数日休ませてもらいました。

長男が元気になって、
また仕事に行きだしたとき、
職場の人に少し冷たくされて
つらかったです。

その頃夫は、
すぐに見つかった新しい会社で
働きだしていたのですが、
病気になりました。

なんとか仕事に行くことは
できていたのですが、

痛みをともなう病気だったので、
痛みで夜もろくに眠れずで
常にイライラし、

私や長男にあたることが
多くなっていきました。

もともとキャパがせまい私は、

まだ慣れないパートや教習所、
子供のことや家事でいっぱいいっぱいで、

気持ち的にも体力的にも
ギリギリのところで動いていたので、

夫にあたられ出したとき、
「私、ヤバイな…もつやろか…」
と、思いながらも、
なんとか踏んばっていました。

長男は左目が弱視で、
小さい頃から病院に通っていたのですが、

ある日、
「かーちゃん！左の目が見えへん！」
と言いました。

もう、無理でした。

私には、受け止めきれませんでした。

パートを辞めました。

急に辞めたので、
職場の方にも、
紹介してくれた友達にも、
迷惑をかけました。

その後、
友達との関係はギクシャクし、
連絡を取ることはなくなりました。

働くことに対しても、
辞めるときの辞め方も、
もっと冷静に考えて行動すべきでした。

自分の事しか
考えられていなかったです。

再びパートへ。

１０年程経って、友達に、
「うちの職場で働かへん？」
と、声をかけてもらいました。

しかしその頃、
長男が登校拒否で家にいたので、
お断りしました。

そんな時こそ働きに出ることで、
母親の気持ちが少し上向きになったり、

子供との距離を少しあけることで、
お互いいい方向に進む、
とかも聞いたことがあったので、

「パートに出たほうがいいんかな…」
と、悩みましたが、

１０年前のこともあって怖かったので、
やっぱり断ることにしました。

長男が登校拒否なことを、
誰にも言えずにいたのですが、

その声をかけてくれた友達が、
長男のことで相談にのってくれて、

その後、
長男はまた学校へ行くことができました。

それから１年程たった時、
またその友達が声をかけてくれましたが、

また１０年前のことを思い出し悩みました。

友達に声をかけてもらう少し前くらいから、
何人かから、
「うちに仕事にこない？」
と、声をかけてもらったり、

久しぶりに会った、
バリバリ働いている友達にたまたま、

「あおいちゃん！
仕事に出るっていいよー！

専業主婦の時は、
出会える人の範囲が
限られてしまってたけど、

仕事に出ることで、

いろんな人と交流できたり、
家にいたらできなかったことに出会えたり、
挑戦できたりするし、

めっちゃ楽しいわ！」

と、話を聞けたりと、

仕事に関する話を聞く機会が
ちょこちょこありました。

その頃、家の断捨離や整理整頓も、
それなりにできていて、

よっぽどのことがない限り
散らかることはない
部屋作りもできていたし、

TO DO リストも書いていて、
時間の使い方も
前よりはうまくなっていたので、

家事に関することは
大丈夫な気がしました。

「あ！これは、
そろそろパートに出ても大丈夫だよ！
ってことなんやろか？！」

と、思いました。

家族も、
私がパートに出ることに
賛成してくれました。

そして私は、
長男の事でお世話になった
友達のところへ
パートに行くことに決めました。

ところが、１０年のブランクは、
それはそれは恐ろしいものでした(笑)

家事は大丈夫だったのですが…。

「はじめまして」
でも少し書きましたが、

体力はもたない、
仕事は覚えられない、
覚えても
ビックリするくらいすぐに忘れる…

など…
脳と体の衰えを
ひしひしと感じました(笑)

それで職場の方に
迷惑をかけてしまったりして、
働きだしたことを少し後悔しました。

けど、
職場の人たちは本当にいい方ばかりで、

仕事が覚えられなくて何度失敗しても、
怒ることなく根気強く
何度も教えてくれたり、

「できないことは、
できる人がカバーしたりして、
お互い助け合えばいいんや！」

と、言ってくれました。

急に休まなければならなくなった時も、
誰かしら快く代わりに仕事に出てくれて、

「休んだらいいよ！
みんなで助け合えばいいんやから！」

と、言ってもらえるので、

気持ちがすごく楽で、
こんなにいい職場に勤めることができて、
私は本当にラッキーだと思います。

このパート先を紹介してくれた友達に、
本当に、感謝感謝です！

夜に仕事に行く時、
家事を手伝ってくれる家族にも感謝です！

ありがとう！