おはようございます。
この前長男は、また万年筆を買いました。
今までも何本か買っていて、インクも何個か持っています。
長男が買った万年筆は、安いものでも千円台、高いものなら何万円もします。
「絶対必要でない物に、そんなにお金使って…」と思ってしましますが(笑)、長男にとっては絶対に必要な物のようです。
そして長男がお小遣いを貯めて買ったものなので、自由に買ったら良いと思って、特に何も言いません。
欲しいものの為にお金を貯めて、管理もして、自分のお小遣いの範囲でやっているので、最近までお金の管理が出来ていなかった私からしたら、まだ高校生なのに、ちゃんとできてて偉いなぁと思います。
その長男がこの前「今どうしても欲しい万年筆があるから、お金を貸して欲しい」と言いました。
「万年筆は今絶対必要な物ではないのだから、お小遣いが貯まったら買いなさい。」と言いましたが、お金に関してはキッチリしている長男が、こんなことを言うのは珍しいので、理由を聞きました。
・前から欲しかった万年筆で、使っている木が貴重で、もう今後作らないらしい。
・思っていたより早く、残りがあと少しになってきている。
・手元に置いているお小遣いではあと少し足りず、投資している分を売れば足りるが、今株価が上がってきているから、できれば売りたくない。
・借りたお金は、6月のお小遣いで返せる。
との事。
この話がどこまで本当かは分かりませんし(笑)、万年筆は絶対に今必要な物ではないので悩みましたが、確かに6月のお小遣いで返せますし、これだけ考えているので貸す事にしました。
手元に置いている分はもらい、あと少し足りない分は貸しました。
ネットで注文したので、毎日学校から帰るなり「万年筆、届いた?」と聞かれました(笑)
そして万年筆が届くと、ニヤニヤしながら開けて、この万年筆のすごさを語ってくれました。
語り終わると自分の部屋に行き、少ししてから、ニヤニヤしながらまた降りてきました。
「書いてみて!めっちゃ書きやすいで!」と、紙とインクを入れた万年筆を渡されました(笑)
私は万年筆を使った事がないので、長男が買う度に「書かせて~!」とお願いしているのです。
今回買った万年筆は、サラッと軽くて書きやすかったです。
「おぉ~!書き心地めっちゃ軽くて書きやすいな!これまでで1番軽いかも!」と、2人で盛り上がりました。
こんなにうれしそうな顔を見ると、貸してあげて良かったな~と思いましたが、もう貸しません(笑)
長男に、そう言いました。
本人も、「次は借りなくていいように、もっとちゃんと考える」と、言いました。
そんな事で今回はお金を貸しましたが、ちゃんとお金の事を考えられるようになってるなぁと、成長を感じられてうれしくなりました。
学校の勉強もがんばれ~!
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あおい(aoitori202222)
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