次男は、注射が大っっ嫌い。

おはようございます。

この前、次男と病院へ行き、「大丈夫」との診断をしてもらい、モヤモヤしつつもホッとして帰りました。

この前次男が学校から「痩せすぎ傾向なので、病院を受診して下さい。」との手紙をもらってきました。なので、病院へ行って来ました。

その数日後、病院から電話をもらいました。

電話の内容は、「成長ホルモンが分泌されていない事などが原因で、低身長なのかもしれないので、１度検査を受けてみる事をおすすめします。」との事。

お電話くださった看護師さんのお子さんも、それで治療を受け、背が伸びたそうです。

それならば、検査だけでも受けて欲しいと、思いました。

どんな病気なのか？どんな治療を受けるのか？少し調べてみました。

血液検査などで成長ホルモンが分泌されているか調べて、もし分泌されていなければ、毎日家で成長ホルモン注射を打つみたいです。

でもこの治療は６歳頃から始めるのがベストらしく、次男の年齢からの治療だと、そこまで伸びない可能性もあるようです。

次男は、顔を怪我して６針縫った時の麻酔がものすごく痛かったらしく、元々注射がキライだったのに、さらにキライになりました。

この前受けた予防接種の時も、受けるその日まで「イヤだイヤだ」と言い続け、当日もテンション下がりまくりでした。

その次男が、定期的な血液検査に、毎日の注射…。

しかもその結果、あまり効果がないかもしれない…。

私としては、検査を受けてみて欲しいのですが、次男が検査を受けると言うとは思えません。

小さい子じゃないんやから、それくらい受けなさい！というべきか？

血液検査や注射の事は内緒で受けさせるか？

病院で先生に伝えてもらうか？

など…色々考えました。

私にとっては「たかが血液検査、たかが注射」なのですが、次男にとっては「たかが」ではないようです。

色々考えた結果、「成長ホルモンが分泌されない病気で、背が伸びていない可能性があるらしいから、１度検査を受けてみたほうがいいみたいやで。たぶん血液検査もすると思うんやけど。」とだけ、伝えました。

でも、伝えきれませんでした。

「血液けん…」と言いかけたところで、「絶対受けへん！！！」と、言われてしまいました…。

すごい反射神経やな！！！と、ビックリしました(笑)

もう少し話をしてみましたが、「ぜっっっったいイヤ！！！」と言い、これ以上話をしても無理だと思いました。

「分かった。ただ健康でなくなれば、結局血液検査や注射をする事になるやろうから、健康でいるために努力しておくほうがいいと思うで。早く寝て、今まで通り好き嫌いなくご飯を食べて、運動していれば、基本健康でいられるやろうし、なんなら背も伸びるかもしれんしな。」と言いました。

その後、ジャンプをすれば背が伸びるという話を聞き、次男は毎日ピョンピョンしています(笑)

「かーちゃんもやってみよ～！」と調子にのってジャンプしてみたら、ビックリするくらい飛べてなくて、２人で「え？？？」と一瞬顔を見合わせて固まり、その後大爆笑しました。

今日も次男は、小魚ナッツを食べ、ピョンピョン飛んで、早寝すると思います。

この前時は諦めましたが、私はやっぱり検査を受けて欲しいと思っているので、また機会を伺って話をしようかなぁと思っています。