おはようございます。
この前、次男の三者懇談がありました。
先生とちゃんとお話しするのは2回目。
1回目は、家庭訪問の時でした。
家庭訪問と言っても、玄関先で少しお話しただけでした。
次男にクラスの事を聞くと、「優しい先生やし、楽しいクラスやし、よかったわ!」といつも言っているので、先生とお話しできるのを楽しみに行きました。
15分程ですがお話してみて、優しいけど言うべき事はハッキリ言ってくれる、良い先生だなぁと思いました。
でも、少し話が嚙み合わない感じがしました。
その原因は、先生と私では成績に対する思いの強さに差があるからだなぁ、と思いながら帰りました。
でもまだずっと、何とも言えないモヤモヤした感じが残っていました。
成績が悪かったわけでもないし、注意をされたわけでもないし、良い先生だなと思ったし…。
じゃあ、このモヤモヤは何なんだろう?と、ちゃんと考えてみました。
考えた結果、私は質問攻めにあったのが嫌だったんだな、と気が付きました。
当たり前ですが、先生は子供がより良い成績がとれるように教える事が、1番の目標です。
私は子供が自立できるように育てる事が、1番の目標です。
もちろん勉強も大事ですが、次男が目標とする成績がとれていれば、それでいいと思っています。
次男の成績は、ごく平均でした。
私は「平均はとれたね」ですが、先生は「平均しかとれなかった」、でした。
平均しかとれなかったという事は、勉強の時間が足りなかったり、方法が悪かったから。
平均では、これから困る事になる。
もっと成績を上げるには、どうしたらいいか?、の話がメインでした。
ちなみに次男は、明確な目標などなく、いい点とれたらいいな~くらいだったようです。
勉強方法のどこが悪くて、良い成績がとれなかったのか?
これから、どういう勉強方法をすれば良いと思うか?
など…。
10分間延々と、先生が次男に質問する→答えるが、続きました。
一生懸命この短時間で、平均しかとれなかった次男の問題点を、あぶり出そうとしてくださいました。
優しい口調ですし、子供が自分で考えて問題点に気付けるようにしてくださっているな、とは思いました。
でも、この10分間の質問攻めが、私がまだモヤモヤしている原因だと気付きました。
先生にとっては、「良くない成績」前提で質問攻めにしていたので、次男が悪い事をして延々と注意されているような感じがしたのです。
次男が途中から明らかに疲れてきていて、その姿を見て、余計にそう思ってしまったのだと思います。
ちなみに、懇談時間は15分です。
最初の5分は、別の話をしていました。
演劇部の話です。
先生は演劇がすごく好きらしく、次男が演劇部なので、なぜ演劇部を選んだのか?などの質問攻めでした(笑)
「先生すごい質問攻めやなぁ!よっぽど演劇が好きなんやなぁ!」と、横で聞いていて感じました。
そこからの、勉強に関する質問攻め。
クラスでの様子が知りたかったですが、時間がなく聞けなかったので、それもモヤモヤの1つだと思いました。
次男は、先生からの質問攻めに疲れつつも熱意が伝わったようで、「次はもっと良い成績をとる!」と言っていたので良かったです。
私も、モヤモヤした感じの原因が分かって、良かったです!
スッキリ~!
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