おはようございます!あおいです。
私は何年か前から、年賀状をやめました。
今回は、
年賀状をやめてみた事。
を書きました。
よかったら、読んでみて下さい。
年賀状の起源と意味。
年賀状は、平安時代から始まったとされているそうです。
お世話になった方や親族に、新年の挨拶をして回る、「年始回り」という習慣がありました。
この頃は、手紙を使用するのは、一部の貴族だけだったそうです。
江戸時代には、飛脚が充実し、庶民も手紙で済ませる事が増えていったようです。
明治6年に官製はがきが登場し、はがきで出すようになりました。
年始に年賀状を出すのが恒例になったのは、明治20年前後だそうです。
知らなかった!
年賀状を送っていた相手。
わが家では、仕事の関係で年賀状を出さないといけない、とかはありませんでした。
親戚に出す事もなく、年賀状を送っていた相手は、主に友達でした。
なので、年賀状を送る数は、そんなにありませんでした。
その中には、年賀状だけのお付き合いで、何年も会っていない人もいました。
よく年賀状続いたなぁ。
年末年始は実家に。
コロナが出る前は、私は毎年子供が冬休みに入ったらすぐ、子供と実家に帰省していました。
なので、それまでに年賀状を書き上げ出さなければならず、毎年締め切りに追われていました(笑)
そして、冬休みが終わるギリギリまで実家に居たので、お正月に年賀状を見る事はありませんでした。
久しぶりに年賀状を送ってくれた相手には、実家から帰ってから慌てて年賀状を買いに行き、送っていました。
年賀状が売り切れている時は、普通のはがきで送ったり、手紙を送っていました。
年末年始はバタバタ。
年賀状の保管。
年賀状は、年賀状用ファイルを買って、保管していました。
子供の写真付きの年賀状がほとんどでしたから、捨てるに捨てられず、どんどん溜まっていきました。
ファイルは100均で買っていて、次も同じ形の物が買えるわけではないので、色んな形のファイルになっていました。
色んな形のファイルは私には収納が難しく、かと言って、今から全てのファイルを買い揃えるのも嫌だなぁとそのままでした。
ファイルを見る度にモヤモヤ。
子供が大きく。
お互いの子供が大きくなっていき、よく会う友達とは、もう写真を撮る事が少なくなったという話が多くなってきました。
なので、年賀状の写真選びに困るそうです。
ちなみに私は、かなりの機械音痴で、写真付きの年賀状を作る事ができませんでした(笑)
最後まで、ハンコと手書きの年賀状でした(笑)
未だに作れません(笑)
年賀状やめてみよう。
こういった事があり、年賀状を何のために送っているんだろう…と思い始めました。
仕事などのお付き合いや、普段あまり会えなかったり、電話やメールでやり取りしない親戚などに送るのなら、それは意味があるかなと思います。
私はそれはなく、負担の方が大きく感じました。
友達とは、年賀状がなくても付き合っています。
普段会う事がない相手とは、年賀状で付き合いが深まる事はありませんでした。
思い切って、年賀状をやめてみる事にしました。
かなり悩みました…。
やめる時。
やめると決めた年に、普段会う事のない相手には、年賀状に来年からやめる事を書いて送りました。
普段連絡を取り合っている友達には、会った時やメールで、やめる事を伝えました。
どう伝えるかも、かなり悩みました…。
おわりに。
年賀状をやめてみて何年も経ちますが、やめて良かったと思いました。
年賀状だけの付き合いの人とは、やっぱり連絡を取る事はなくなりました。
普段から付き合いがあって、年賀状をやめた友達とは、今も変わらず付き合っています。
新年は、お互いラインで挨拶をしたり、年明けに会ったりしています。
私がやめると聞いて、同じように年賀状をやめた友達もいました。
意外だったのですが、私が年賀状をやめると聞いて、私の母と夫のご両親も年賀状を減らしていっています。
歳が行くにつれ、年賀状を書くのがお互いに大変なのを、ずっと感じていたそうです。
年賀状をやめてみて、これからも付き合っていきたい相手、大切にしたい相手が分かりました。
付き合い方も、考えるようになりました。
良いきっかけになったと思います。
自分が大切にしたい事が、分かりました。
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